頭皮の硬さをセルフチェック!
まずは、あなたの頭皮が硬いのかセルフチェックを行いましょう。
頭皮の硬さは、頭皮が動くかどうかで簡単に確認ができます。
1.両手を広げて頭皮に当てる
2.円を描くように指で頭皮を動かす
この時に、スムーズに頭皮が動けば問題ありませんが、動かない場合は頭皮が硬くなっている可能性があります。
頭皮が硬いとどうなる?

頭皮が硬いと知らず知らずのうちに身体に支障が出ている可能性があります。
具体的には下記が身体に現れることがあります。
- 肩こりしやすくなる
- 頭痛を引き起こす
- はげる恐れがある
ここでは、頭皮が硬いとどうなるか詳しく解説します。
肩こりしやすくなる
頭皮が硬い状態が続くと首や肩周りの筋肉も硬くなり、こりやすくなるといわれています。頭皮が硬いまま放置しておくと、筋肉が血管を圧迫します。その結果、こりの原因になる発痛物質が発生し、肩こりにつながるのです。
現在、肩こりがひどい方は、頭皮の硬さが要因の1つかもしれません。肩こりを感じた際に肩や首周辺をほぐしている方も多いですが、頭皮をほぐすことも心がけましょう。
頭痛を引き起こす
頭皮が硬いと頭痛を引き起こす可能性があります。
血行不良によって肩や首がこると筋肉が圧迫され、脳へ送られる血液の量が減少。その結果、緊張型頭痛を発症しやすくなるため注意が必要です。
さらに、血流が減少している状態が続くと脳から血液を送る指令が出されることがあります。急激に血流が良くなると、片頭痛を発症する可能性も。
はげる恐れがある
頭皮が硬い状態を放置しておくと、はげる恐れがあります。
そもそも髪は毛母細胞が分裂し、成長します。血行不良で頭皮が硬くなってしまうと、髪を成長させるために必要な栄養素が毛母細胞に届きにくくなってしまいます。この結果、髪を十分に成長させられず、はげてしまうリスクが高くなってしまうのです。
頭皮が硬くなる原因は「血行不良」
頭皮が硬くなると肩こりや頭痛、薄毛などさまざまなデメリットを生み出します。
そもそも頭皮が硬くなる主な原因は、血行不良だといわれています。
頭皮が血行不良になる原因には以下の3つが挙げられます。
- ストレス
- 運動不足
- 生活習慣の乱れ
ここでは、頭皮が血行不良になる原因について詳しく解説します。
ストレス
ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、血行不良を招く可能性があります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、それぞれ異なる働きを持っています。交感神経が優位になると血圧が上昇し、瞳孔が拡大して心身ともに興奮モードになります。反対に、副交感神経が優位になると、血圧が下降し心拍数が落ち着きます。瞳孔も収縮し、心身ともにリラックスモードに切り替わるのが特徴です。
ストレスにより自律神経のバランスが乱れると交感神経が優位になるといわれています。交感神経が優位になると血管が収縮し、頭皮の血行不良を引き起こしやすくなるのです。
運動不足
社会人になると、デスクワークが増えるうえに、運動をする機会が減ってしまう方も多いのではないでしょうか。
運動には筋肉を動かしたり体温を上昇させたりする効果以外にも、血液の循環を促進する効果があります。そのため、運動不足に陥ると全身の血流が悪くなり、頭皮の血流も悪化してしまうことに。また、運動不足になると血行不良以外にも高血圧や糖尿病、肥満関連などさまざまな疾病を引き起こす可能性もあります。
生活習慣の乱れ
睡眠不足や偏った食事など生活習慣の乱れも血行不良につながります。
就寝中は副交感神経が優位に働き、血管が拡張します。反対に睡眠不足に陥ると交感神経が優位になり、血管が収縮してしまい、血液の流れが悪くなるのです。
また、油の多い食事や野菜不足が続くと血液がドロドロになり、血流が悪くなる原因になり得ます。
頭皮をやわらかくする方法

血行不良を改善し頭皮をやわらかくするには、大きく3つのポイントがあります。
- 運動習慣をつける
- 生活習慣を改善する
- 頭皮マッサージをする
頭皮が硬い方はこれから説明するポイントを理解し、血行不良を解消しましょう。
運動習慣をつける
頭皮の硬さを改善するには普段から血流をよくすることが大切です。普段から適度に運動する習慣を身につけることで、血流を促しましょう。
なお、激しい運動をする必要はないため、ストレッチやウォーキングなど手軽にできる運動から始めましょう。例えば朝晩に軽いストレッチを取り入れると、寝起きが軽くなったり1日の始まりがスッキリしたりなどのメリットもあるためチャレンジしてみてください。
生活習慣を改善する
睡眠や食事などの生活習慣を整えることも、頭皮の硬さの改善に繋がります。
適切な睡眠時間は、8時間と耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、厚生労働省から出されている『健康づくりのための睡眠指針検討会報告書 』では、自分に合った睡眠時間を取ることが大切といわれています。
成人以降から50代までは、6.5〜7.5時間、60歳以上は6時間ほど睡眠時間を取っている方が多いようです。歳を取ることで睡眠時間が短くなることは至って普通なため、無理に眠ろうとする必要はありません。
日中睡眠不足を感じず、活発に動けるような自分に合った睡眠時間を見つけましょう。
また、食事に関しては脂質の多い食事を避け、血液をサラサラにする食材を積極的に取り入れるのがおすすめです。
血液をサラサラにする食材には下記が挙げられます。
- 魚や植物の油
- たまねぎ
- 大豆
- 甲殻類
- 緑黄色野菜
- 海藻類
- 柑橘類
普段の食事では上記で紹介した食材を取り入れたメニューを心がけましょう。料理をしない方でも、食後に柑橘類を摂取するなどして工夫してみてください。
頭皮マッサージする
頭皮の硬さを改善するには頭皮マッサージもおすすめです。適切にマッサージを行なうことで、血流が良くなり、頭皮の硬さが解消されます。
爪を立てたり強くこすったりすると、髪や頭皮を傷つけることがあります。頭皮マッサージを行う際は、指の腹を使うことを意識しましょう。
頭皮が硬いときはマッサージを行ない、血行不良を改善しましょう
頭皮が硬くなっている方は頭皮の血行不良の可能性があります。頭皮が硬くなることで、頭痛や肩こりなどさまざまなトラブルを引き起こすため、早急に改善することが大切です。
頭皮の血行不良を改善するには、運動習慣をつけたり頭皮マッサージを行なったりすることが有効です。特に頭皮マッサージは空いた時間に手軽にできるため、習慣化しておくとやわらかい頭皮を保てるでしょう。
頭皮トラブルを避けるためにも自分の生活を見つめ直し、頭皮の硬さを改善しましょう。







